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暑中見舞いとは?
暑中見舞い(しょちゅうみまい)とは、暑中に知人などへ安否を尋ねるために家を訪問したり、手紙を出すこと。または、その手紙や贈り物そのものを指す。
厳密にいうと、暑中見舞いは、暑さがだんだん強くなる小暑(7月7日)から立秋前日(2020年は8月6日)までに出すものと言われています。
暦の上では、立夏(5月5日)から立秋前日(2020年は8月6日)までが「夏」のようです。
暦の上では、立夏(5月5日)から立秋前日(2020年は8月6日)までが「夏」のようです。
暑中見舞いの由来
「暑中見舞い」は、猛暑期に普段なかなか会えない方やお世話になった方の健康を気遣い壮健に過ごして欲しいとの願いを届ける夏のあいさつ状です。近況報告などをかわす意味合いもあります。この習慣は、江戸時代に生まれたといわれています。
※諸説あり
※諸説あり
お盆に里帰りする際、直接、品を持参して祖先の霊に捧げていたそうですが、遠方で訪問できないお宅には、飛脚便を使って贈り物や書状を届けていました。
そして、この贈答の習慣が簡素化されあいさつ状を送る習慣になっていき、大正時代に現在の「暑中見舞い」という形が定着したそうです。
さっそく、暑中見舞いを書いてみましょう。
それでは早速、暑中見舞いの文章やマナー、書き方についてみていきましょう。
意外と知らないことも多いと思います。書き始める前に、まずチェックしてみてください!
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