目次
結納には、方法や流れ、すなわち「しきたり」が決まっています。
今回は、最近多い【仲人なしの略式結納】の方法について見ていきましょう。
今回は、最近多い【仲人なしの略式結納】の方法について見ていきましょう。
結納の流れ①結納品の飾り付け
結納品の飾り付け方法です。
まず男性側が部屋に入って飾り付け、着席。次に女性側が入室して飾り付け、着席します。
結納品は、和室なら床の間かその前、洋間ならテーブルの上に飾り付けましょう。
まず男性側が部屋に入って飾り付け、着席。次に女性側が入室して飾り付け、着席します。
結納品は、和室なら床の間かその前、洋間ならテーブルの上に飾り付けましょう。
結納の流れ②挨拶
結納式のはじまりは、挨拶をします。
仲人がいない場合、男性の父親が進行役を務めるのが一般的です。
進行の順番が覚えられない場合や、話すのが苦手な場合は、メモを見ながらの進行でも構いません。
仲人がいない場合、男性の父親が進行役を務めるのが一般的です。
進行の順番が覚えられない場合や、話すのが苦手な場合は、メモを見ながらの進行でも構いません。
結納の流れ③結納品を納める
男性の母親が、飾った男性側の結納品のところへ行き、結納品を持って女性の前に運びます。
結納品は片木盆(へきぼん)に載せて、お盆ごと渡すのがしきたりです。
結納品は片木盆(へきぼん)に載せて、お盆ごと渡すのがしきたりです。
続いて、男性の父親、または男性本人が、
「幾久(いくひさ)しくお納めください」
といった、普段は使わない言い回しで、結納品を納める口上を述べます。
「幾久(いくひさ)しくお納めください」
といった、普段は使わない言い回しで、結納品を納める口上を述べます。